はじめまして。このような場を設けてくださり、本当にありがとうございます。経緯が長いので、長文申し訳ございません。2000年に、左胸の線維腺腫を外科手術で摘出しました。それ以降、半年に1度の検査（半年に1度のエコー、2年に1度のマンモ）を続けていたのですが、2006年に右・左にそれぞれ1つずつ、1センチぐらいの境界明瞭な腫瘤ができました。その後、どちらも大きさ・形が変わることは全くありませんでした。2014年に別の場所の肉腫を患い、その際にも全身PET検査を何度か受けましたが、右・左どちらもやや光っていました（青白い程度）。しかし、2006年以降、どちらも大きさ・形は変わらないまま、現在に至ります。途中、左からのみ乳頭分泌があったため（マンモで挟んだ際。それ以外にも何度か黄色？の乳頭分泌がありました）、2017年頃に分泌物を細胞診に出したところ、クラス1でした。その後、2018年頃から乳頭分泌は止まりました（今もありません）。最近は（40代になってから）、マンモは1年に一度受けていますが、腫瘍の場所に良性の石灰化があるようです。 昨年秋にマンモ、今年の春にエコーを受けました。そうしたところ、左の腫瘍はどうも嚢胞内腫瘍のようで（それまでは乳管内乳頭腫と言われていました。大きさは1センチほどです。右は繊維線種と言われています）、嚢胞の中の腫瘍の様子が以前と違うように見えるので（石灰化が増えた？とのことでした。マンモでも本当に若干ですが増えているようです）、乳房MRIをとるように勧められました。結果は、造影のスピードが非常に遅いといったこともあり、悪性の可能性はほぼないということでしたが、安心するために針生検を受けました。その結果、悪性の所見はないようですが、採取できた組織が少ないため、3ヶ月後にもう一度針生検をするよう勧められております。 15年間、大きさ・形が変わらず、嚢胞内の腫瘍なので、悪いとしても非浸潤がん？のようで、現時点では良性の可能性が高いと言われつつ、石灰化が増えた？というのがとても気になっております。また、すでに針をさしてしまったので、3ヶ月放置して大丈夫なのかも不安です。15年間大きさ形が変わらず、MRIでもほぼ良性、針生検でも悪性所見なしの腫瘍が、3ヶ月後に悪性になるということはありうるのでしょうか。いっそ摘出したいとも思います。