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乳がんのセルフチェック

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相談:2149 HEA2陽性だが、抗がん剤治療無し

2022/08/11
相談者: 40代
2022/08/11
5月末に告知を受け、7月中旬に左乳房全摘手術とセンチネルリンパ節生検を致しました。 術前のマンモトーム針生検では、 ステージ1 しこりの大きさ6mmと少し離れた位置に6mm以下 の為全摘推奨。 グレード2 ホルモン感受性2つとも強陽性 HEA2陽性3+ ki67検査なし リンパ節転移無しでしたので、医師から術前治療は過剰治療になるので行わず、手術を先行し、術後の標準治療として抗がん剤+分子標的治療+ホルモン治療を高確率で行うと言われておりました。 しかし先日、退院後初の診察の時に、病理検査は全て出揃ってはいないが、センチネルリンパ節生検は4つ検査し、転移無しが病理検査でも確定。 また核浸潤が小さい為、再発リスクが極めて低い様子、従って現時点で暫定的に言うとするならば、術後治療は抗がん剤無しのホルモン治療のみの可能性もあると言われました。私としては、HEA2陽性である為、術前に言われた抗がん剤を含めた標準治療を行わず、再発リスクも予後も変わらず、根治が目指せるのか、不安でたまりません。 医師の言う抗がん剤無しに至る基準は何が考えられますでしょうか? この後の病理検査結果から浸潤径やki67などの数値によってはHEA2陽性のトリポジでも抗がん剤無しになるケースの方は多数おられるのでしょうか?

アメリカのガイドラインでは、6㎜以上のトリプルポシティブ乳がんは、抗がん剤治療+ハーセプチンその後
にホルモン療法が推奨されています。
浸潤径が小さいので、抗がん剤なしの可能性もありますが、6㎜なので抗がん剤治療をしてもいいと思います。
セカンドオピニオン求めて、他の医師の意見を聞いてみてはいかがでしょうか。

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