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乳がんのセルフチェック

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相談:2368 非浸潤右乳房乳癌無治療経過観察

2023/01/28
相談者: 40代
2023/01/28
はじめまして。私は、2021年4月に右乳房右中下にしこりをみつけ、 乳腺外科を受診、摘出生検の結果、非浸潤癌低グレード1の結果がでました。コメド壊死は、わかりません。断端陽性。右中下にある、大きな塊は、摘出生検でとりましたが、右下にある触れないほどの、しこりはまだ残っています。主治医からは、3つの治療 方針がだされ、癌が広範囲に拡がっている為、全摘。 やる意味はないけれど、次の選択肢は、放射線治療、 3つ目が、経過観察。 全摘が治療のゴール。とわかっていますが、非浸潤乳癌低グレード1は、一生浸潤しないでおとなしくしている。墓場まで持っていける確率が高いということを、ネットで拝見してからは、全摘したあとの、後遺症を懸念して、経過観察を選びました。私は、シングルマザーで薬学部2年の息子がいる為、今の経済力を維持しながら働き続けなければならない為、どうしても手術する決心が付きませんでした。非浸潤癌と結果がでてから1年。半年に1回経過観察していますが、大きな変化がなく過ごせています。次回の経過観察は、マンモなしでエコーだけでいいです、と言われています。どの群が浸潤しないかわかるのは、20年後先のこと。エビデンスも確かではない。 息子が薬学部卒業するまで、4年。卒業したら手術しようと思っていますが、あわよくば、10年すぎても大丈夫なのではないか? 浸潤してしまったら治療費がかかってしまう。ならば、はやめに、 とか、まだ自分の気持ちが葛藤していて自分の人生なのに、決められずもやもやしています。アドバイスお願いします。

摘出生検しかしていない状態で、1年以上経過していて、どうしたらいいのかのアドバイスはありません。
やる意味がない放射線治療というのもわかりません。
通常は部分切除の手術をした人は放射線治療がセットです。
主治医とよく相談するのがいいと思います。
私であればもう一度きちんと乳房を調べ直し、きちんとした治療をすることをお勧めします。

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