相談:3054 非浸潤乳がん
2025/04/22
相談者:
40代
2025/04/22
去年の9月の検診で前回見られなかった5ミリの怪しいものが現れたので、細胞診をしたところ悪性、組織検査ではADHが合併しているが、DCISの合併とするほどの所見はなしとの結果でした。
経過観察を進められましたが、私の希望で今年3月に部分切除手術をした結果、2ミリの非浸潤乳がんとの診断がおりました。
術前検査のMRIでは病変はみとめませんとの結果、毎回のエコーでも怪しいものは見つからず(組織検査で病変は全て吸い取ってしまった可能性が大とのこと。確かに組織検査をしていただいたクリニックでも全て吸い込めたかも、とおっしゃってました)
データから大体この辺りという範囲での部分切除でした。主治医も術前は何も見つからないと思うよ、経過観察でも問題ないよ、とのお話だったのに、癌が見つかってビックリしました。
前置きが長くなりましたが、
MRIでは2ミリの非浸潤乳がんは見つからないものでしょうか?
また、ADH疑いが残っていたものが半年の間で癌化して非浸潤乳がんになったものでしょうか?
それとも、また別の病変が元から他にあったということでしょうか?
不安で不安で押しつぶされそうです。
ご意見いただけましたら、幸いです。お忙しい中申し訳ありませんがよろしくお願い申し上げます。
先程相談させていただいたものです。
一点訂正に気付きましたので、訂正させてください。
部分切除手術の結果、2ミリの非浸潤乳がんと記載しましたが、
→2.5ミリでした。
MRI検査でも2.5ミリは見つからないものなのか、
併せて訂正させていただきます
よろしくお願い申し上げます
2.5ミリの非浸潤がんはよく見つかりましたね。通常は見つかりません。
2.52㎜の非浸潤がんはMRIでもマンモグラフィでも見つかることはほぼありません。
たまたま超音波で見えたので診断ができたのだと思います。
ADHと非浸潤がんは、非常に見分けがつかないので、病変の広がりの大きさだけで、診断することがあります、なので少し大きくなったので、非浸潤がんと診断できたのだと思います。
手術で取ったので、あとは放射線をするかしないかを主治医と相談するだけだと思います。
2.5ミリの非浸潤がんで、心配することは何もないと思います。