相談:1720 非浸潤がんのサブタイプについて
2021/09/04
相談者:
40代
2021/09/04
7月に全摘で手術をしました。
2年ほど前にみつかったしこりで、針生検をしたところ乳管内乳頭腫と診断され、その後半年ごとの経過観察で徐々に大きくなっているのにサイズ確認だけの経過観察だったので不安になり別の病院で針生検をしたところ非浸潤がんと告知されました。
術後病理が出たところ、非浸潤性乳管がんとのことで2.5センチのしこりの中の一部分(2ミリ)が非浸潤がんだったようです。
サブタイプも出ていたのですが、トリプルネガティブでした。
今後は非浸潤がんなので無治療経過観察との事ですが、
もし実は浸潤していたら…という不安で精神的に不安定になっています。
ほんとに無治療でいいのでしょうか?
また、もしこれが浸潤がんだとしても、2ミリの場合は抗がん剤せず無治療なのですか?
再発転移予防として何か出来ることはないのでしょうか?
乳頭腫の中に乳がんが出来ることは、まれですがあり得ることです。
2mmの非浸潤がんであれば、サブタイプに関係なく、無治療です。
2mmの浸潤がんのトリプルネガティブであれば、無治療です。
治療法が抗がん剤しかなく、2mmで抗がん剤治療はやり過ぎだからです。
再発、転移の予防は、毎日笑って過ごすことです。免疫力が上がります。