相談:1930 針生検について
2022/01/30
相談者:
40代
2022/01/30
はじめて相談させていただきます。
エコーで6ミリのしこりが見つかり、針生検をしました。
その針生検の仕方について心配しているのですが、「しこりが小さいのでたくさん組織が採れるように」と、先生がしこりの箇所をかなり強い力で圧迫し、手で押し出し、絞り出すようにしてパチンパチンと音の鳴る機械で何度か採取されました。
結果は非浸潤性乳管癌でした。
これからMRIやCTをする予定でいます。
針生検で圧迫されたことにより、非浸潤性乳管癌が浸潤性乳管癌になってしまうことはありませんか?
ベテランのような年配の先生でしたので、この針生検の仕方で間違いないのだとは思っているのですが、心配が拭えません…。
確実に組織が取れて診断ができているので、針生検の仕方は正しい方法です。
しこりが動かないように圧迫したり、乳房を引っ張ったりと色々なことをして、確実にしこりに針が当たるようにします。
圧迫することによって非浸潤がんが浸潤がんに変わる事はありません。