相談:2734 超音波検査でしこりが悪性
2024/01/05
相談者:
60代
2024/01/05
海外に住む62歳の者です。
7年前に左胸の6時の部分に石灰化が見つかりマンモトーム生検をしました。
その時は良性の診断でした。その後4年間マンモグラフィ、超音波の検査をしてきました。その後海外に移住となり、検査ができず、3年ぶりに検査したところ
マンモグラフィで異常が見つかり、超音波検査をしたところ2.5センチのしこりがありました。ドクターから癌のようだと言われて、これから生検をうけます。
以前検査したところでなく新たにできた腫瘍のようですが、3年で2.5センチになってしまうのか。また超音波でほぼ悪性の判断がつくのか教えて頂ければ幸いです。
3年で2.5cmの大きさになるのは、あり得ることです。
超音波で特徴的な画像であれば、悪性の診断は可能です。
しかし画像が乳がんだからと言って、そのまま手術をすることは無く、診断を確定するために、生検を行います。
そして、どんなタイプの乳がんかを調べてから、治療が始まります。