相談:2743 石灰化は画像に残る?
2024/01/13
相談者:
60代
2024/01/13
No2734.2735で質問をさせて頂きましたものです。再度の質問でたいへん申し訳ありません。生検にはまだ1ヶ月以上かかりそうで、このまま帰国して診察して頂いた方が良いか迷っています。こちらのドクターから新しくできた腫瘍と言われ、エコーでもカテゴリー4の診断を受けています。今診断を受けてるしこりの場所が7年前のマンモトームで検査した場所という気持ちが捨てきれずにいます。ずうっと何年も気にしていたのでですが。
こちらでのマンモグラフィの結果が翻訳機なので、言葉が違うかもしれませんが、微小石灰化の領域35×30×25でカテゴリー4となっています。
7年前に診断を受けた時もサイズは違うかもしれませんがほぼ同じ6時の場所
でした。石灰化の画像というものは年を経ても画像に写るのでしょうか。しこりもその時から少し大きくなったような気もしています。自分ではマンモトームを受けた場所だから気になるのかなあと思っておりました。
また生検した石灰化の部分は今頃悪性にはならないと安藤先生にお聞きして励みなっておりますが、良性のしこりとしてだんだん大きくなる事もあるのでしょうか。その場合そのしこりに血流がある事もあるのでしょうか。そうでなければやはり新しくできたしこりなのかと観念しなければと思っております。長くなりすみません。毎回本当に丁寧に答えて頂き本当に感謝しております。お忙しいところよろしくお願いいたします。
7年前のことを思い出して、良性であってほしいという気持ちは分かりますが、
今回見つかったものが、乳がんか乳がんじゃないのかが大事であって、7年前のことを今言っても、状況に変化はないと思います。
良性の石灰化が良性のしこりになり大きくなる事はありません。良性の石灰化は消えることがあります。
血流は、良性でも悪性でもあるので、血流の有無が良性悪性の判断にはなりません。