相談:1457 超音波とマンモグラフィ両方で見える石灰化
2020/03/04 2020/03/04
去年の12月上旬で、断乳したため、先月末、エコーとマンモを受けにいきました。
エコーとマンモの両方で右胸に石灰化があり、血流はほとんどないが、形がいびつなのでと言われ、
右胸の下部を針生検をして、今は結果待ちです。大きさは聞いていません。
断乳の際は何回か通って助産師さんにマッサージしてもらいました。
断乳前の12月上旬に人間ドックで乳がんにも有効な腫瘍マーカーをしたり、エコーをしました。
腫瘍マーカーは問題なく、エコーは右胸に良性腺腫があると書かれていました。
この短期間で悪性化することはあるのでしょうか?
最近、右肩辺りが痛かったり痺れたりすることもあり、いろいろ心配になっています。
超音波で見えた石灰化は、「大きな石灰化」なのか「小さな石灰化がたくさんある」のか、どちらでしょうか。
ほとんどの場合、このどちらかしか、超音波で石灰化を見えることはありません。
大きな石灰化であれば、断乳前の超音波でみえた良性腺腫が見えているだけだと思います。
小さな石灰化がたくさんあるのであれば、断乳前の超音波では見えなかった、石灰化が見えるようになったのだと思います。
この場合悪化と考えられますが、授乳中の超音波で石灰化見つけることはほぼ不可能なので、
悪化したのか、変わりはないが断乳により乳腺の状態が変わり、見えるようになったのかは分かりません。
腫瘍マーカーは乳がんを見つけることには、何の役にも立たないので、する必要はありませんし、あてにはしません。
右肩の痛み・しびれは今回の事とは全く関係がありません。