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乳がんのセルフチェック

乳がんに関するお悩みにお答えします

相談:1349 細胞診良性で、組織診悪性

2019/09/11 2019/09/11
主人のアメリカ赴任に伴い現在アメリカで生活中です。 2017年に、胸のシコリが気になりアメリカにてマンモ、エコー検査をし、全く問題ないとの事でした。 その後2018年5月、2019年5月、通常の健康診断にてマンモを受けていましたが、問題はありませんでした。 2019年7月の一時帰国中に一度日本でも乳がん検診を受診し、マンモ、エコーを受け要精密の結果が。 2017年に気になっていたシコリは問題ないとの事でしたが、その隣に約10ミリのシコリがありそちらが気になるとの事。 細胞診の結果は陰性でしたが、先生から病変の形、硬さから更なる検査をした方が…と勧められました。 一時帰国の終了ギリギリでしたので、アメリカに戻って専門医で受診しました。 結果、マンモ、エコーの段階で9ミリ、4ミリのシコリが見つかり乳がんの可能性が高いとの事。 その場で組織をとり現在結果待ちです。 細胞診が陰性でも、組織診断にて乳がん診断される事は多々ある事なのでしょうか?

細胞診がすべてではありません。細胞診が良性でも組織神で乳がんの場合は時々あります。
ですので、画像検査と細胞診の結果が一致しないと、組織診をして確認をします。

ゲストさん

ご回答ありがとうございます。 組織診断の結果、残念ながら乳がんと診断されました。 言葉の壁もあり、なかなか自分の中での疑問が解決できませんので、再度質問させて頂きます。 今回9ミリ、4ミリのシコリとも乳がんとの事でした。 複数の乳がんがあったという事は、私自身が乳がんができやすい体質なのでしょうか? 最初にあった、9ミリの乳がんの転移という事でしょうか? また、1センチ以下でも遠隔転移する事はありますか? 度々の質問で申し訳ございませんが、宜しくお願いします。

複数の乳がんがあるから乳がんができやすいわけではありません。 一つの乳がんがあれば、乳がんがない人よりは、乳がんになりやすい体質ということにはなります。 9㎜の乳がんも4㎜の乳がんも同じもので、転移ではありません。 1㎝以下の乳がんも遠隔転移の可能性はありますが、大きさが小さくなればなるほど、確率は低くなります。 1cm以下ですので、きちんとした治療をすれば、治る可能性が非常に高くなります。

ゲストさん

ご回答ありがとうございます。10月の末に手術が決まりました。 遺伝子検査の結果によっては左も摘出の可能性もありましたが、ネガティブの結果でしたので、右のみ全摘出。 最終的に1.2ミリ、5ミリのグレード1の浸潤性乳管癌 MRIの結果からは、リンパ節への転移はなさそうとの事ですが、最初に聞いていた、 0.9ミリから1.2ミリと大きかった事にショックを受けました。 1センチを超えると、抗がん剤での治療の可能性も高くなりますか? 一般的にどの様な場合が抗がん剤の治療の対象でしょうか? あと、ネットなどの情報では、Ki67癌の増殖力についてご自身で理解されてる方がいますが、 このKi67の値は、手術前の組織診でも分かる事なのでしょうか?手術後の病理検査で分かるのでしょうか? 手術までまだ1ヶ月以上あり、この増殖力が高かったら、待っている間にリンパ節へ転移するんじゃないかと心配です。

ゲストさん

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