相談:1243 検診と精密検査で診断が違う
2019/07/27 2019/07/27
53歳です。母が乳がんになりましたが、胸をとって25年くらいたちます。
2013年から2年ごとに市の検診を健診センターで受けていて、毎回両胸、微細円形石灰化(散在性)という結果です。
2年前の検診からエコーも追加されて、今年の検診は両胸、明らかな良性石灰化、右胸は境界明瞭の腫瘤、
乳房超音波検査にて両側乳房に所見を認めますということで今後経過観察が必要なので紹介状をもらい再検査になりました。
乳腺外科のある総合病院を受診しましたが、そこでもマンモとエコーをやりましたが、全く異常なし、
総合病院の先生は健診センターからきたフィルムも何も異常なしという診断で、2年後の検診で良いということでした。
診断があまりにも違うため、健診センターに総合病院から返事が来るのを待って、もう一度健診センターの先生の話を聞きました。
その総合病院を勧めてないのにそこに行ったから悪い、2年後に検診を受ければ良いと言われました。
確かに検診のとき、その総合病院は混んでるから勧めないと言われたけど、どこでもいいと言われました。
このような診断で2年後の検診で本当に良いのでしょうか?
検診は前回の画像と比べられるように同じところでやるように言われましたが、2年後は他に変えても大丈夫でしょうか?
よろしくお願いします。
健診センターはあくまで異常があるかないかを判断するだけで、何ができているのかまでは判断しません。
検診で異常があっても、乳腺外科で診てもらうと異常がないことは良くあります。どちらの医師を信用するかはあなた次第です。
2年後の検診でいいと思います。
私個人としては、検診は1年毎にした方がいいと思っています。