相談:1209 乳がん術後のマンモグラフィと超音波
2019/07/13 2019/07/13
非浸潤乳管ガンと診断され、昨年左乳房全摘手術をしました。
非浸潤なので術後の治療や服薬は一切しておらず、一年ごとの定期検診のみといわれました。
先月術後一年検診に行きましたが、エコーのみでマンモグラフィーは行いませんでした。
担当医に「マンモグラフィーはしないのですか?」と訊いたところ「マンモかエコーどちらかでいいのです。
あなたの場合エコーだけでいいと判断しました。ご希望ならマンモもしますが…」
と言われ、「エコーだけで判断できるならそれでいいです」と言って帰ってきました。
私としては当然マンモグラフィーをするものと思っていたので不安なのですが、
医師が不要な検査と判断したなら無理に希望する必要はないということでよいでしょうか?
またこのとき医師から「この年に一度の検査は、全摘したほうではない残っている右側の乳房にがんが出来ているかの検査です」
と言われたので、それなら尚更マンモが必要なのでは…と思ってしまったのですが…
ご回答どうぞ宜しくお願い致します。
痛みと線維腺腫は関係ないので、痛いから、線維腺腫が大きくなっている訳ではありません。
また、痛いから線維腺腫という訳ではなく、乳がんという訳でもありません。
線維腺腫は良性の乳腺腫瘍で、がんになることはありません。ただ、見た目が同じ葉状腫瘍という良性腫瘍があり、
葉状腫瘍は大きくなると悪性化する可能性があるので、大きくなっていくかの経過観察が必要です。
忙しいから説明がないというのは医師側の理由としては良くないので、病院を変えたほうがいいと思います。