相談:2793 病理的完全奏効後のホルモン療法について
2024/03/29
相談者:
30代
2024/03/29
ルミナルB
ステージ2B、グレード3、ki-67は71.4%、エストロゲン微陽性。
右胸2.1cmとリンパ節2個転移あり。
術前抗がん剤を実施。
ddEC療法4回とddパクリタキセル4回。
先日、部分切除とリンパ節郭清術を行いました。
病理検査の結果、完全奏功とのことでした。
担当医は、ホルモン療法がとても良く効くとは言えなそうなので、術後のホルモン療法は強く進めないと言われました。
ホルモン療法は必要だと思われますか?
ホルモンレセプターの状態が、治療前はどうだったかによります。
抗がん剤治療が、完全奏功なので、ホルモン療法はしなくていいという考えもありますが、
念のためホルモン療法をするという考えもあります。
私であれば、ホルモン療法を勧め、副作用がつらいのであれば、ホルモン療法を中止すると思います。