相談:2422 炎症性乳がんの疑いについて
2023/03/11
相談者:
40代
2023/03/11
47歳女性です。
1週間前に、腋窩付近の右胸脇にしこりと痛みを感じ、乳腺外科のクリニックを受診しました。発熱はありませんでした。
マンモグラフィ、超音波で検査後、黒い影があるので2日後に組織診の検査をしました。
今、2週間後の結果待ちです。組織診の際に、思いきって『がんの場合、どのような種類で、どのような治療なのでしょうか』と質問しましたら、主訴が脇の痛みであること、リンパ節の腫れ以外に乳房内に腫瘍があること、乳頭付近が若干赤みがあることから炎症性乳がんも否定できないと告げられました。
帰宅後、再三調べましたら大変に予後の悪い病であり、怖くなり絶望感に苛まされています。乳頭付近が痒く、保湿剤を塗り痒みを抑えたこともあります。また、右胸付近にピリッとした痛みも感じたこともあります。一方、皮膚がオレンジの皮状になっていないこと、リンパ付近のしこりはまだあるものの痛みは引き小さくなって来ていることから、もしかして違うのではないかと淡い期待も抱いています。
炎症性乳がんは、一部分が赤くなるのではなく、乳房全体がみかんの皮の様になり、みかんの皮のような色になります。
一部分だけなので、乳房に炎症がおきて、その反応で脇のリンパ節が腫れているのだと思います。
脇のリンパ節が小さくなってきているのであれば、乳がんより炎症を考えます。
乳房内の腫瘍も、乳がんではないと想像します。