相談:2424 浸潤性小葉癌多形型について
2023/03/11
相談者:
50代
2023/03/11
先生初めまして。
仲の良い知人が針による病理検査の結果非浸潤性小葉癌多形型と診断されました。
しかし、針で摘出した部分が非浸潤性であっただけで他の粉々に散らばっているものが非浸潤性であるかは不明なため、さらに手術をして摘出し検査を行うことになりました。
現時点ではステージ0との診断です。
小葉癌は予後が乳管癌より悪く、また多形型はさらに予後が悪いという記事を見たためとても不安に思っています。
小葉癌の多形型とはどのようなものなのか、また転移や生存率や治療法など術後のことについても教えて頂きたいです。
非浸潤性小葉癌は乳がんではありません。乳がんのできやすい乳房という事です。
しこりの部分を摘出して調べるのはありだと思いますが、その部分が非浸潤性小葉癌であれば、経過観察だけになります。