相談:2203 浸潤性小葉癌 オンコタイプDX検査
2022/09/18
相談者:
50代
2022/09/18
2189で相談させて頂いた者です。オンコタイプDXの検査結果が来週出ます。3つ質問があります。
年齢55歳身長154センチ39キロです。体力はなく胃腸も弱く骨密度は低く50歳の時医師から骨粗しょう症の薬をすすめられたことがあります。(服用していませんが)対側の胸を全摘しても転移リスクの軽減にはならないとのご回答でしたのでスコアが高ければやるべきなのか? 避けたい抗がん剤ですが自分の中で25に近い30台ならやめようか?・・・。中間スコアの時に迷わないよう決めておきたいです。①もし中間スコアが出たときに安藤先生はいくつから抗がん剤をお勧めしますか? ②ホルモン療法を5年と言われていますが骨折などのリスクでもし続けられなくなった場合、乳癌の転移や再発はしやすくなりますか?骨粗しょう症の薬と併用とも聞きましたが5年服用しても大丈夫なのか副作用なども不安です。
③安藤先生から浸潤性小葉癌でも完治できると聞き気持ちが救われましたが、オンコタイプDXの検査のデータが日本人ベースでなくても信憑性は確実だと思われますか?
オンコタイプDXで、リンパ節転移のない50歳以上の人は、26点から抗がん剤治療の適応です。
すでにデータが出ています。
ホルモン療法を5年間行わず途中でやめた場合、当然ですが、転移、再発のリスクは上がります。
骨粗しょう症の薬を飲みながらの治療でも問題はありません。
今の時代に、日本人だから、日本人じゃないからという違いでは考えません。
人間皆同じです。