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Consultation room

乳がんのセルフチェック

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相談:2220 検体の管理について

2022/09/23
相談者: 40代
2022/09/23
はじめまして。 私は針生検でルミナルbと言われました。 術後ステージ2a リンパ転移なし 腫瘍の大きさ24ミリ ki値24との病理検査結果で、オンコタイプを申し込みましたが、主治医の見立ては浸潤がんなのに、結果が非浸潤であったため 問い合わせているとのことで その間に術後9週が過ぎてしまいました。 その為できる治療からしたいと希望し、タモキシフェンの処方と 放射線16回をすることになり、 放射線科に受診したところ あなたはトリプルネガティブだったんですね と言われました。 主治医に確認したところ、ホルマリンに漬けるじかんが長過ぎて、腫瘍の成分が変わり、 術後の病理検査がトリプルネガティブとカルテには書いてあるが、 ルミナルで間違いないと言われました。 ホルマリンにつけたら、サブタイプが変わるなんてことはあるのでしょうか? 私はルミナルで間違いないでしょうか? このようなことは度々起こり得るのでしょうか? とても不安です。 よろしくお願いいたします。

HER2はホルマリンに浸けておく時間によって変化しますが、ホルモンレセプターが変化するのは
あまり聞いたことがありません。
針生検の方が、組織が体から離れて、短い時間にホルマリンに浸けるので、手術標本よりは正確性が高いです。手術標本は、手術で血液が遮断されて、全て摘出するまで、ホルマリンに浸けないのと、塊でホルマリンに浸けると、ホルマリンが乳がんのある部分に浸透して行くまでに時間がかかるから、多少正確性が落ちるとも言われています。
ルミナルBですが、エストロゲンレセプターはどれ位の陽性率なのでしょうか。陽性率が低ければ、術後に陰性になることもあります。

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