相談:2764 抗がん剤中の脳転移
2024/02/17
相談者:
40代
2024/02/17
浸潤性小葉癌で7月に手術しました。
リンパ節転移があるため(センチネル1、Level1 5/9)、ki67 15%
ルミナルAもしくはB ホルモン受容体陽性両方90% 遠隔転移なし、脈管侵襲、神経侵襲なし、皮膚侵襲なし
抗がん剤治療開始しました。
AC療法 2週に1回×4 済
パクリタキセル Weekly12回
※後4回で終了します。
今まで色々なエピソードがありましたが、中でも日和見感染での肺炎が一番重症でした。すぐに復活しましたが、、、現在は起床、寝返りの回転性
目眩や立位時にも違和感に悩んでいます。他には多少の頭痛がありますが消失します。
耳鼻科受診となり良性発作性頭位めまい症と診断されましたが、、、確認のためMRIを取るようです。
乳腺外科の主治医は脳転移は考えられないといいますが、時折、再発への恐怖心や不安が強くなります。
パクリタキセルでの目眩は出現するのでしょうか?もしくは脳転移や腫瘍でしょうか?再発率については検査しない方向ですが高いでしょうか?
拙い文章で大変申し訳ありません 宜しくお願い致します。
耳鼻科で良性発作性頭位めまい症と診断されたのであれば、脳転移は考えにくいです。
良性発作性頭位めまい症は、頭の位置とめまいで診断ができるはずなので、診断に間違いはないと思います。
脳転移では、頭痛は出ますが、めまいが出ることはあまりありません。
また、肺や肝臓などの、内臓に転移がない状態で、いきなり脳転移する可能性は非常に低いです。
状況から、脳転移の可能性は非常に低いと思います。