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乳がんのセルフチェック

乳がんに関するお悩みにお答えします

相談:1966 手術後治療について

2022/02/27
相談者: 40代
2022/02/27
手術後、病理結果がでて治療方法を選択しなければならず悩んでいます。手術前、組織診で非浸潤癌と診断され、部分、全摘選べると言われたのですが、点状の石灰化が診断部分以外にもあり、取らないと癌かどうかわからないと言われて全摘を選択しました。以下病理結果です。 非浸潤性乳管癌 断端陰性 リンパ節転移なし(SCNB2個切除) 癌の大きさ0.8×0.5 ×3.5 ptis N0M0ステージ0 グレード1 ER99%PgR99%HER20 ki-6710% 主治医からは再発予防の為TAM5年を提案されました。限りなく0にと言われ、全摘を選んだ私も長生きの為に飲むと思ったんですが、薬の副作用を見て悩んでいます。私の状態で、飲まないを選択した場合生存率はどれぐらい変わるのでしょうか?再発リスクと薬の副作用(特に子宮体がん)を比較して考えなければいけませんが、元々子宮内膜症、チョコレート嚢胞疑いで、出産も31週で緊急帝王切開になりとても気になります。主治医は体癌になった人は見たことないと言うだけでした。 無治療(半年に一度マンモとエコー)では再発率にどれぐらい影響しますか?

非浸潤がんなので、無治療でもタモキシフェン内服でも、再発率に影響はありません。どちらも同じです。
タモキシフェン内服のメリットは、反対側の乳がんの再発予防効果が数%ある程度です。

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