相談:3093 大きなしこりとして触れる
2025/07/09
相談者:
40代
2025/07/09
先生よろしくお願いいたします。
浸潤性乳管癌と針生検の結果言われています。これから治療にあたりますが、分からないことがあるので教えて下さい。
術前検査は終わりました。
エコーでは低エコー域の部分が3センチほどあり、マンモではカテゴリー5区域性の石灰化。しこりなどは写っていないようです。左右差もなし。
MRIは6センチほどの白い広がりがありました。主治医からは、大きなしこりは見られず、非浸潤癌を主体とした浸潤径とだけ伝えられております。しかし、自分で触診しますと、胸に大きなしこり(硬結)として触れる4センチの盛り上がるようなもの、表面は凹凸があります。なのにエコーではモヤモヤしていて、しこりとしてはっきりしないという状況です。また、癌と診断してくださった小さなクリニックでは、石灰化で見つかった癌だからと言われました。
私としては胸に大きく触れるしこりがあるのに、エコーやマンモでははっきり腫瘤として写らない状況がわかりません。こういう症例は珍しいことなのでしょうか?手術するてみると浸潤径が大きいのでしょうか?
石灰化だけの乳がんは、しこりとして触れることはあまりありません。
診てくれた医師たちも、しこりとして触っているのでしょうか。
あなたがどのように触っているのか分かりませんが、あなただけがしこりと思って触っている可能性があると思います。