相談:3169 嚢胞にできる悪性腫瘍について
2025/12/13
相談者:
40代
2025/12/13
私は先月、かかりつけのクリニックで乳がん検診(半年に1度)を行ったところ、エコー検査にて嚢胞の中(嚢胞の壁だったかもしれません、、)に血流が映っているとのことで、針生検を受けました。
検査結果には「癌の疑いを否定できない」と書かれており、大きな病院の紹介状を受け取りました。
先生が結果を読み上げた際に、頭が真っ白になり、なぜ否定できないのかの説明が頭に入ってきませんでした。後で調べると「針生検での検体
が不足していた」場合が多いと見ましたが、そのようなことは書いていなかったと思います。
その場合、どのような事が考えられますでしょうか。。
また、嚢胞内にがんが見つかった場合、もしくは嚢胞の壁に見つかった場合は別物でしょうか?
紹介先の病院に行くまでまだ2週間あり、何もわからないまま不安でたまらないので、教えていただければと思い投稿させていただきました。
よろしくお願いいたします。
細胞診ではそういう事が時々ありますが、針生検では、がんの疑いを否定できない時は、免疫染色などの特殊な検査を追加して、診断することが多いので、この結果については良く分かりません。
腫瘍ができてのう胞状になったものを、のう胞内腫瘍といい、良性、悪性どちらもありです。
腫瘍は嚢胞壁とつながっているので、のう胞内に腫瘍が浮いているわけではありません。


