相談:2830 全摘手術か温存手術か
2024/05/10
相談者:
40代
2024/05/10
2829で質問させていただいたものです。早速のご回答ありがとうございました。癌であることをようやく受け入れることができました。
MRIの結果をみると、しこり部分には非浸潤がんを疑うとなっており、他にも乳頭周辺にも病変がみられると書いてありました。マンモグラフィーでは石灰化が乳頭の手前まであったので、乳頭付近の病変は石灰化によるがんの病変と考えられますか??
MRIの乳頭の病変は非浸潤がん以外に何か考えられますか??
温存手術が可能か質問した所、しこりが4センチ以上あるから、温存手術はできないといわれました。温存手術は3センチまでと言われました。私の乳房は小さめです。整容性は気にしないのですが、今回は全摘手術しか手段はなく温存手術は無理なのでしょうか??
先生はしこりを4センチの非浸潤がんと考えております。それは今まで線維腺腫(良性のしこり)ではなく癌だった可能性もありますでしょうか?よろしくお願いします。
MRIの乳頭の病変も非浸潤がんと考えます。
乳房温存の手術をした場合、放射線がセットです。整容性の悪い乳房を残し、放射線を当て、残った乳房に
またがんができる可能性を残すぐらいなら、全摘して、再建したほうがきれいです。
何年も前からある線維腺腫が実は乳がんだったとううなら、今頃しこりがおおきくなり大変な事になっています。
線維腺腫はいつまでたっても線維腺腫です。貴方の場合は、線維腺腫はありませんでしたよね。