相談:2542 今後の治療について
2023/06/02
相談者:
40代
2023/06/02
長文ですがよろしくお願いいたします。
今年1月末、乳がん検診にて左胸左下に丸いしこりと、左胸左上に石灰化が見つかりました。その後生検やマンモトーム等を経て、3月末に部分切除術を受けました。
左下のしこりは繊維腺腫でしたが、
石灰化部分は、浸潤径0.2cm(非浸潤径:3.2x3.0x4.0cm)、リンバ節転移:なし、エストロゲン受容体:陰性、ブロケステロン受容体:陰性、HER2蛋白:陽性(3+) 、Ki-67:20%、リンパ管浸潤:陰性、核の悪性度1、組織の悪性度2、切除断端:陽性、組織型:硬型との結果でした。
放射線治療と追加切除術の選択肢をいただき、5月初めに追加切除をしたところ、
浸潤径:0.6x0.5cm、エストロゲソ受容体:陽性90%、ブロケステロン受容体:陽性90%、HER2蛋白:陰性(1+)、Ki-67:10%、リンパ管浸潤:陰性、静脈浸潤:陰性、核の悪性度:1、組織の悪性度1、断端陰性、組織型:腺管形成型
その他に、HER2蛋白:陽性0.1cmのものが2つありました。
今後の治療については、抗がん剤は不要とのことで、放射線治療とホルモン治療を勧められていますが、本当に抗がん剤の必要性がないのか…不安になってしまい、こちらでご相談させていただきたく投稿いたしました。
主治医はそんなに心配なら…とオンコタイプDXも軽く説明してくださいましたが、その辺りの必要性も含め、見解をお聞かせいただけると嬉しいです。
どうぞよろしくお願いいたします。
最大の浸潤径が6ミリでこれはHER2陰性、HER2陽性の浸潤径が2ミリで考えます。
HER2陽性でも5ミリ未満は、抗がん剤は必要ありません。
6ミリのホルモン陽性乳がんなので、抗がん剤は必要なく、ホルモン療法をするかしないかの選択になります。
ホルモン療法なしでもいいと思います。
オンコタイプDXも必要ないと私は思います。