相談:2529 ルミナールAタイプの抗がん剤
2023/05/30
相談者:
40代
2023/05/30
はじめまして。49歳。閉経前です。4月に温存手術をしました。先日リュープリンを1回打ち、今月末より放射線治療を始める予定です。浸潤したしこりの大きさが35mm、リンパ節に微小転移が2つあり、グレード2、ki67は20%でT2N1M0のステージ2B。
オンコタイプDXの結果、9.9ER陽性、8.4PR陽性、9.7HER2陰性、RS25、9年遠隔再発率20%、化学療法の効果を否定できません。という結果でした。放射線治療後、タモキシフェン10年とリュープリン3年の予定ですが、中間リスクではあるが主治医より抗がん剤もやったほうが良いのではと言われ悩んでおります。抗がん剤の場合TC療法もしくはTS-1服用のどちらが良いでしょうか。私的には抗がん剤をするにしてもあまり効果がないのであればTS-1を1年と考えております。おとなしいタイプのわりに9年遠隔再発率が20%と高かったためとても不安に思っております。TS-1ではあまり効果はないでしょうか。
オンコタイプDXの検査での、化学療法の効果にTS1は入っていません。
治療の選択肢としては、TC、TS1、TC+TS1の3パターンになると思います。
主治医とよく相談してください。