相談:1884 マンモトーム生検の結果
2021/12/26
相談者:
40代
2021/12/26
先日は丁寧に回答いただきありがとうございました。
1879で、質問したものです。
生検の結果がでたのですが、戸惑っております。
結果は乳腺症
乳腺組織が採取されてますが、病変の存在を示唆する所見は見られませんでした。標本上石灰化は確認できません。
と病理組織診断報告書に書いてあります。
14本も組織をとったのに肝心な石灰化はとれてなかったので、医師に確認したところ、
「近いところをたくさんとったから大丈夫」と言われてしまいました。
今回のエコーマンモトーム生検は意味がなかったと思った方がよいのでしょうか。
再度別の乳腺外科で検査をしてもらう方がよいとは思うのですが、まだマンモトーム生検をした胸が痛い状態です。
マンモグラフィやマンモトーム生検はどのくらい期間をあければ次できるのでしょうか。
お忙しい中、本当に申し訳ありませんが回答をよろしくおねがいします。
石灰化を調べるために検査をして、石灰化が無いのであれば、石灰化を調べたことにはなりません。
近いところを取ったから大丈夫と言われても納得できないのは、理解できます。
別のところで診てもらうのはいいと思います。
マンモグラフィはいつでもできますが、マンモトーム生検もすぐにできますが、痛みがあると乳房内で出血して、血腫(血の塊)ができている可能性があるので、超音波で見にくくなっている可能性があります。前回の検査から1ヶ月以上あけた方がいいと思います。