相談:1944 マンモトーム後、皮膚の赤みがなかなか退色しない
2022/02/07
相談者:
30代
2022/02/07
はじめまして。
年末に大きめの胸のしこりが気になってクリニックを受診し、針生検、MRI、マンモトームを経て炎症ということがわかりました。
マンモトームをしてから1ヶ月弱経ちますが、針を刺したところと乳頭付近の皮膚が未だに赤く退色の気配がないことが気になっています。
また、乳房の下側(しこりはC-D に跨っています)と針を刺した部分の赤みはこれまで気になったことがなかったので、やや不安です。
ネットで検索してもあまり事例が出てこないので、先生にアドバイスをいただけましたら幸いです。よろしくお願いします。
炎症がどういう理由で起きているかですが、状況から肉芽腫性乳腺炎が疑われます。
肉芽腫性乳腺炎だと、すぐには治らず2-3か月かかったり、半年から1年経って治ることがあります。
肉芽腫性乳腺炎では、マンモトームした部分の皮膚がケロイドになりやすく、赤くなります。
また、皮膚の発赤も治るまで続きます。定期的に診てもらっていると思いますので、心配ないと思います。