相談:1824 ホルモン補充療法
2021/11/14
相談者:
40代
2021/11/14
以前より放射状瘢痕ありとの診断で半年ごとの定期検査をしております。今月、不正出血があり婦人科を受診。ホルモンバランスの乱れと診断。ルトラール2mg2錠プレマリン0.625mg1錠を1日一回10日間服用と処方されました。帰宅後、薬について調べると乳腺疾患では服用しない方が良いのでは?と疑問に思うようになりました。短期間なら影響はないのでしょうか。
ホルモン補充療法は、2−3年の短い間であれば、乳がんの危険性が上がることは軽微なので心配はありません。それ以上の長期になると乳がんの危険性が上がります。良性疾患がある方がホルモン補充療法をすると、良性疾患が大きくなることはあります。