相談:2144 トリプルネガティブ乳がんと抗がん剤について
2022/07/31
相談者:
30代
2022/07/31
ドーズデンスec4回が終わったところで検査をしたところ、しこりが少ししか小さくなっていないことから、効果あまりなかったと言われました。今は週一でパクリタキセルです。7回まで終わりました。3つあったしこりのうち、1つ目は触った感じ小さくなったのがわかります。2つ目は硬さが取れ少しプニプニしている感じです。一番大きなしこりは触った感じサイズがあまり変わっていないように感じます。ただ、しこりを触った感じ、硬さが少し取れ膨らみが少し和らいだように感じました。
①結局しこりの硬さや膨らみが和らいでも長さにほとんど変化がなければ効果が薄いとみなされますか?
②トリプルネガティブは抗がん剤が効きやすいと聞いていたのですが、効きが悪いと言う事は悪性度が強いと言うことでしょうか?
トリプルネガティブではあるが、若干ホルモン受容体も若干陽性だったため、純粋なトリプルネガティブよりは効きが悪いとは言われていました。また、腫瘍マーカーもドーズデンスec4回後の検査で少し上がって(CA15-3→28.7)いたので心配です。
① 抗がん剤の効果は、大きさだけで判断するので、レンコンのように穴が開くようにがんが無くなっていくと、
効果が弱いという判断になります。この場合手術で取ったもので治療効果を見ます。
② トリプルネガティブでも抗がん剤が、よく効くものもあれば、効きが悪いものそれぞれです。
一概には言えません。