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相談:2313 トリプルネガティブ 術後抗がん剤

2022/12/04
相談者: 70代
2022/12/04
下記病理結果で選択する術後抗がん剤について教えて下さい。 腫瘍径1.5㎝ リンパ節転移なし ki-67 80% 核グレード3 トリプルネガティブです。 2回目の原発乳がんで遺伝子検査の結果HBOCだった為、今回も全摘しています。 dose—dense化学療法がトリプルネガティブに対し一般的になってきたという記事を目にしました。 こちらの療法は、私のような腫瘍の大きさの病理結果であってもトリプルネガティブ全般に対してメジャーになってきているのでしょうか? EC療法3週間おき4クールを選択しようと思っておりましたので、迷っております。 またこのECにタキサン系も追加すべきかという点でも同様に迷っております。タキサン系を追加する事で再発率はどれぐらい下げられるのでしょうか? ① dose—dense化学療法 ②EC療法(3週間おき4クール) ③ EC療法(3週間おき4クール)+タキサン系 術後抗がん剤の治療効果は後になってみないと分からないと承知しておりますが、トリネガでHBOCということや年齢もありますので、抗がん剤の選択に慎重になっておりますが、可能な限り頑張りたいと思っております。また、抗がん剤終了後、PARP阻害薬を使用する予定です。 ご助言の程、宜しくお願い致します。

トリプルネガティブ乳がんなので、dose—dense AC(EC)化学療法+タキサン系抗がん剤の治療が一番効果があります。しかしながら、年齢が70歳代なので、データは限られています。また、全てを行うと体の方が耐えられない可能性がありますので、主治医とよく相談してください。

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