相談:2994 オンコタイプの上乗せ効果について
2024/12/31
相談者:
50代
2024/12/31
52歳です。10月に乳がんと告知され11月中旬に温存手術をしました。現在、閉経しているか血液検査中です(どのホルモン治療薬を使うか調べるためと思われます)。1月からの放射線治療は決定しています。
告知される前、7月までホルモンパッチを貼り更年期の治療をしていたのでそれまで生理が来たり来なかったりでした。7月以後は生理はありません。
術前は「浸潤性乳管ガン、1.5×1.9cm、ステージ1、リンパ節転移なし、HER2/1+(陰性)、Ki67/ 5%、エストロゲン95%、プロゲステロン20%、グレード2」、術後は放射線とホルモン治療と言われていました。
術後病理検査で「浸潤性乳管ガン→浸潤性小葉ガン、プロゲステロン20%→5%、HER2/0」加えて「脇のリンパ節転移0/2、断端陰性、脈管侵襲/なし」と説明を受けました。術前と術後でガンの種類が変わった以外はほぼ同じで、主治医から抗がん剤を検討となりその際オンコタイプDXの説明を受け受けることになりました。
オンコタイプの結果、
再発スコア22、
9年遠隔再発率8%、
上乗せ効果1%
①50歳を超えていますが現状は閉経前ととらえるのでしょうか。
その場合再発スコア22だと上乗せ効果6.5%ですよね。
②もし血液検査で閉経と出たら50歳超の上乗せ効果なしでいいのでしょうか。
③それとも閉経したかどうかは関係なく年齢で見ればよいのでしょうか。
①の場合だと6.5%の上乗せ効果で化学療法をするべきなのか悩んでいます。
オンコタイプDXは、閉経状況ではなく、年齢50歳で区別してます。
なので50歳以上であれば抗がん剤は必要ないと思います。