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乳がんのセルフチェック

乳がんに関するお悩みにお答えします

相談:2845 エコー下針生検について

2024/05/20
相談者: 40代
2024/05/20
乳がん検診でエコーをとり精密検査となりました。 エコーでは8mmの境界が不明瞭なしこり、角度を変えてみると縦長に見える。はっきりさせるためMRI造影剤を入れて検査を行いました。その結果、しこりは映っておらず、しこりの周囲が白く見えていました。またはっきりせずに針生検をエコーを見ながら行いました。針を1回刺した後、技士さんが先生としこりがつぶれてきたと言うような話しをされており、その後も3回程針を入れて終了しました。結果を待たないとしょうがないとは思いますが、つぶれたと言うことは、のう胞などの水分が抜けたと判断でき、このしこりはのう胞と考えてよいのではないかと思うのです。ただMRIではしこりが白く見られなかったのに、そのしこりを目指して針生検して意味があるのだろうかとも考えてしまいます。 取り留めもなく長文になりましたが、先生のご意見を聞かせていただければと思い投稿しました。よろしくお願いいたします。

のう胞はMRIで腫瘍とは違う条件で写りますので、MRIで診断が可能です。
MRIで見えなくて、超音波で見える腫瘍は、稀ですがあります。
針生検で潰れたというのは、のう胞の可能性が高いですが、MRIでのう胞が見えていないのであれば、
何ができていたかは、よくわかりません。針生検の結果を待つしかないと思います。

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