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乳がんのセルフチェック

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相談:2409 5ミリ浸潤癌の術後治療について

2023/02/25
相談者: 40代
2023/02/25
現在47才既婚出産歴なし。 母親も乳癌でルミナルAステージ1にて術後ホルモン治療中 術前エコー15×7ミリ 左 Ductal carcinoma ER 30% 3+1=4、PgR 0% 0+0=0 ブラカ遺伝子陰性 全摘術後病理 左 invasive ductal carcinoma ER 1%未満 1+1=2 PgR 0% 0+0=0 HER2 スコア 0 Ki67 90% 組織グレードⅢ3+2+3=8 約15ミリ大腫瘍 病変の大部分で非浸潤性病変。病変周囲に高度なリンパ球浸潤をともなっており、浸潤の評価が困難な領域を認める。少なくとも5×3ミリの範囲で、胞巣辺縁が不正となっている領域を認め、同部位は浸潤を伴っていると考える。腫瘍では大型の核を有する異形乳管上皮が浸潤性、索状増殖。センチネルリンパ節に転移はなし との評価で、主治医からは標準治療では5ミリ以下は無治療だから何もしなくていいと思うけど、治療を勧める医師もいるかもしれませんと言われどうすればいいのか分かりません。 トリプルネガティブだから治療するなら強い抗がん剤をしないといけないと言われて迷っています。 先生ならどのような診断治療をしますか? 抗がん剤?無治療?など・・ よろしくお願いします

どのような治療するかは、2択で、抗がん剤治療をするかしないかだけです。
5ミリのトリプルネガティブ乳がんなので、標準的な考えとしては、抗がん剤治療はなしです。
Ki67が90%、高度なリンパ球浸潤が気になります。
非常に難しいです。主治医とよく話し合ってください。

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