相談:2357 抗がん剤ルミナAからBに
2023/01/15
相談者:
50代
2023/01/15
こんにちは。
昨年の11月に乳癌ステージ1
ルミナルAで小さい物が3個ありました。浸潤癌充実型と被包型乳頭癌 悪性度2
エストロゲン100%、プロゲステロン5%と1%、ハーツー2+陰性
K i67 23% 28%で全摘後はホルモン治療になっていたのですが 術後の検査で
3個が中で繋がっていて、浸潤性乳管癌 硬性型、病変全体25×20×60mm
浸潤巣6×4×6mm、大+1.5mm、リンパ転移陰性、脈絡侵襲 静脈リンパ菅ともなし
悪性度2、エストロゲン100%、プロゲステロン0%、ハーツー2+陰性
Ki67 52% に。Ki67が高値になってしまいました。
ルミナルAで抗がん剤無しと喜んでいたのにBになってしまいショックでした。先生も確信が欲しいのでオンコタイプDXしました。
先生は25以下だろうと思って検査したらしいのですが結果27 16% 15%でした
ショックな結果です。
急に抗がん剤を推奨になり気持ちがついていけないです。結果的には抗がん剤必要ですよね?TCとドキソルビシンという あまり聞かない名前の冊子をもらいました。どちらかではいけないのでしょうか?先生でも進められますか?
AからBになったことは再発や予後に大きく関係してきますか?抗がん剤すれば0ではない再発転移ですが安心できるのでしょうか?Aに近い気持ちでいけるのでしょうか?ステージ1で早期発見だった意味はあるのでしょうか?Bになって意味無しになってしまったのでしょうか?まだ抗がん剤やるか考えがまとまらず来週返事します。なかなか前向きになれずネガティブなことばかり言ってしまって申し訳ありません。
ルミナルAからルミナルBに変わったのではなく、術前もプロゲステロンが5%と1%なので、
術前からルミナルBです。浸潤径が6mmなので、ステージ1にも変化はありません。
オンコタイプDXの検査結果から、再発スコアが27点、ホルモン療法だけの時の再発率が16%、抗がん剤の効果が15%以上という結果なので、抗がん剤治療が必要で、抗がん剤による治療効果が望めます。
TCとドキソルビシン両方するのではなく、どちらか片方だと思います。私であればTCを勧めます。