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相談:1842 トリプルネガティブ 抗がん剤について

2021/12/05
相談者: 30代
2021/12/05
こんばんは。初めまして。 8月に右乳房に浸潤ガンが見つかり、10月に温存手術とセンチネルリンパ節をしました。 病理結果は、ホルモン受容体 陰性、HER2タンパク 陰性、トリプルネガティブ、 悪性度Ⅲ、ki67 70% でした。 手術で取り残しはなく、リンパ転移なしです。 来年1月から、予防のために抗がん剤と放射線治療を勧められました。 抗がん剤についての質問です。 主治医からはアンクラサイクリン系の後にタキサン系をするのが一番良い。アンクラサイクリンは血管痛がくるのでポートを作ることをすすめている。それが嫌ならタキサン系だけもありはあり。と言われました。 抗がん剤はやはり毒と思っていて副作用も不安です。できればタキサン系だけしようかなと考えていますが、それだけでは不十分でしょうか? また、温存の場合は放射線治療は必要でしょうか? 以上2点回答いただけましたら 嬉しいです。よろしくお願い致します。

トリプルネガティブ乳がんの抗がん剤治療はアンスラサイクリン、その後タキサン系抗がん剤をするのが標準です。心臓機能が悪い人などのオプションとして、タキサン系だけの場合があります。
CVポートを作ってから抗がん剤治療をした方が、血管痛や穿刺の失敗などのストレスはないと思います。
温存手術の場合、射線治療をするのが標準です。温存手術+放射線=乳房全摘です。

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