相談:0247 検診で要精査
2016/04/12
相談者:
30代
2016/04/12
初めて、お問合せさせて頂きます。現在、37歳独身です。マンモグラフィの検査を、31歳から毎年行っております。
それまで、結果はずっと、“1、異常なし”だったのですが、一昨年、昨年、今年と三回連続で、右胸に、“腫瘤の比較読映あり、
経時的変化:不変 カテゴリー:3、良性、しかし悪性を否定できない”との、結果が出ています。(乳腺の評価は:不均一高濃度との結果です)
検査した病院から、必要時フィルム貸し出しするので、おっしゃてください、と言われながらも、今まで、特に精密検査をしてきませんでした。
セルフチェックはしておりますが、特に違和感は感じておりません。
そこで三点、質問させて頂きたいのですが、
1、この二年間、特に何事も無かったのですが、精密検査に行く必要はありますでしょうか?
2、もし、精密検査が必要な場合は、マンモグラフィか超音波か、もしくは、その両方か、どれを選択するのが良いのでしょうか?
3、そもそも腫瘤とは、“かたまり”というイメージで宜しいのでしょうか?良性であれば、放っておいて良いものなのでしょうか?
以上、お忙しい中、申し訳ありませんが、よろしくお願いいたします。
1. 要精密検査となって3年間放置してあるという事ですね。何が腫瘤として写っているのかを確認するためにも精密検査に行ってください。
2. 精密検査として必要な検査は、精密検査をする医師が決めます。貴方が選択するものではありません。
提案された検査をあなたが同意して受けるか受けなかを決めるだけです。マンモグラフィと超音波の両方をすることなるとは思います。
フィルムを借りていくと、超音波だけになるかもしれません。
3. 腫瘤はできものです。良性でも経過観察が必要なものから放置していいものまでありますので、何ができているかによります。
検査しないと何もわかりません。