相談:0317 乳房の良性と思われる腫瘍
2016/06/15
相談者:
30代
2016/06/15
39歳です。2月に乳がん検診で、マンモグラフィーの結果が局所的非対称性陰影となり、再検査でエコーを受けました。
マンモグラフィーは毎年受けてきましたが、エコーを受けたのはこれが初めてです。
良性と思われるの7mmの腫瘍があるとのことで、3か月後、エコーでの経過観察となりました。
今月の初めての経過観察では、大きさも形も変わっていないとのことでした。
検査技師の方は、「のう胞ではない、線維腺腫かもしれない」と言っていました。
医師からは「まだ細胞診するほどではない。年齢的なことがあるので、また3か月後にエコーで診ます」と言われ、具体的な診断名は言いませんでした。
このまま、エコーによる経過観察を続けていけばよいのでしょうか。
細胞診、組織診などを行わずに3か月毎に経過を見られるのは、ストレスだと思います。
細胞診をしない理由、3か月毎に経過観察する理由をもう一度お聞きになってください。
細胞診、組織神をして良性であれば、1年後の経過観察でいいと思いますし、悪性の疑いがあればさらなる検査が必要です。