相談:0999 病理の検査結果の遅れ
2018/11/14
相談者:
不明
2018/11/14
5ヶ月前にシコリと痛みで乳腺外科を受診し、マンモは問題無し、エコー何か所見有りで、その場でCNB(針生検)をしました。
結果は悪性はなく、乳腺症様だが乳腺繊維症との結果で、3ヶ月後に再エコーと言われました。
かなりの心配性の為、色々とネットで検索、情報収集し、別の病院にて先月末頃にエコーとマンモトーム生検に到りました。
傷はそれ程痛むことはありませんでしたが、血腫ができているようで2週間以上経った現在でも硬くなっています。
心配なのは、2週間程で結果がでると言われていたのですが、先日電話が入り、追加検査が必要になった為、更に2週間程かかります、とのことでした。
先生本人からではなかったので、何か良くない状況なのか等尋ねることも出来ませんでしたが、通常の組織検査では判断出来ないような怪しい所見だから追加検査になったのだろうと思うと不安でたまりません。
免疫染色のようなものを追加しているのでしょうか?
通常2週間程で結果が出る場合でも、ガンと判明すれば、ガンのタイプ、サブタイトル、Her2などは分かるものでしょうか?
私の場合、それらが分からないので、追加でガンの性格を詳しく調べているのでしょうか?
元々、最初のCNBでは乳腺症様だが先生からは腫瘤ではないと言われていたので、自分で調べたりしていたところ、腫瘤非形成病変なのでは?と勝手に思い、それだとやはり乳腺症との識別が困難で、非浸潤ガンや浸潤ガンの可能性も高いのではないかと不安です。。
一般的に、私のように追加検査で結果待ちが長引くケースはよくあることですか?
もし、よくあることだとしても、やはり悪性の結果がでる可能性の方が高いですか?
追加検査となったケースでは、良性で問題は無かったですよ、という結果はほぼ期待できないのでしょうか?
先生のこれまでのご経験上、現状をどのように思われますか?
心の準備をしておかなくては…と思ってはいますが、悲観的なことばかり考えてしまい、寝付けず、突然震えが起きたりと日常生活がままなりません。
ご意見/ご助言頂けますと大変有り難く思います。
どうぞ宜しくお願い致します。
追加検査は多分免疫染色をしていると思います。
そうであれば通常の検査では診断できないくらい微妙な病変ということになります。
微妙な病変が乳がんであった場合、早期の乳がんです。
進んだ乳がんであれば、通常の検査だけで診断ができます。
がんのサブタイプの検査は、同時にしているのかどうかは不明です。
乳がんと確定されなければ、行わないのが通常ですので、乳がんと診断がついてさらに検査するので、もう少し先になる可能性があります。
まずは乳がんか乳がんじゃないかを調べていると思います。