相談:1532 乳輪下膿瘍 根治施術をする場合、胸の形は相当変形しますか。
2020/08/23
相談者:
40代
2020/08/23
今年6月末にセルフチェックで右胸にしこりを発見、乳腺外科でエコーとマンモの検査をして頂いたところ、良性の乳腺炎と診断され、経過観測していましたが、6月末に自宅で右胸から膿が出て、再度診察に行き、即切開排膿(膿に菌はなし)+抗生剤の投与をして頂きましたが、その後も右胸はくすぶった状態で痛みは続き、8月に2回切開処置して頂きました。
私の場合、膿が乳輪の下に出来ているとのことで、主治医の先生も一度は「他の病院を紹介します。」と言っておられましたが、直近の切開の予後の状態がいいので、とりあえず今は来週頭まで(再度膿が溜まるかどうか)経過観測中です。
主治医の先生も、やはり今後私の胸に傷が残ることを心配して下さっているようです。
膿が治まった場合、今後はどのように治療が進んで行くのでしょうか。
投薬+排膿の繰り返しでしょうか。
また(残念ながら)膿が出てきた場合、恐らく他の病院で高度治療を受けることになるかと思うのですが、その場合の手術はどのようになるのでしょうか。(どんな手術?入院するの?完治するの?手術後の傷跡はどうか?胸の形が変わるのか?)
ここ2か月程ずっと、痛みや不快で眠れない日々が続いており、今後どうなるのかとても心配しています。(ちなみに次回の生理は9月頭予定です)
乳輪下膿瘍が繰り返す場合は、手術による、膿瘍切除が必要です。
きれいに治すのであれば、全身麻酔で手術をした方がいいと思います。
その方が、痛みも少なくなります。
変形もある程度治せるので、きれいになります。
局所麻酔だと、できることに限界があるので、膿瘍を切除した後の形成が難しくなります。