相談:3107 骨転移と骨折
2025/08/02
相談者:
40代
2025/08/02
こんにちは
浸潤性小葉癌に罹患、左乳頭温存乳房全切除術後2年が立ちます。リンパ節転移があり抗がん剤、放射線とフルコースでした。
最近の定期検査では、RI、造影CT、マンモ、超音波、採血をしました。
結果、放射線後の左肺尖部と胸壁沿いの線維化が指摘され、左第2、3肋骨遠位部骨折も認めるとなっています。また、骨シンチで骨転移よりも骨折を疑う集積だということ、造影CTでも参照と記載されています。
この他、リンパ節転移や遠隔転移はありませんでした。
でもネットでみると乳がん骨転移、第2、3肋骨骨折は骨転移の可能性ありとあります。強く打ち付けた覚えもないですし痛くて息が出来ない事もありません。
骨転移への不安が残り、良かったと言う気持ちにならないのですが、骨転移を考慮にいれた再検査をしたほうが良いのでしょうか?
ネットに第2、3肋骨骨折は骨転移の可能性ありなんてあるのですね、根拠がわかりませんが。
放射線をしているので、第2、3肋骨は放射線が当たりやすい部分なので、
放射線で、弱くなり、何かの拍子に骨折した可能性があります。
明らかに転移の所見がないのであれば、転移を考慮した再検査をするよりは、
このままの治療で様子を見ていて変化が出れば対処するのでいいと思います。
急いで骨転移を確定する必要はありません。